
旅行が近づくと、私はいつも体調のことが気になって仕方ありません。
「風邪をひかないように」
「流行中の感染症がこわい…」
「私だけじゃなく、家族の体調も気がかり」
考えれば考えるほど体が敏感になって、出発前から少し疲れてしまいます。
ちなみに私たち夫婦は、これまでの投資人生を振り返り、50代のうちに資産を切り崩すことを目標にしています。
詳しくは、こちらの記事をご参照ください。
それなのに、肝心の心と身体がついていかない悩みがあります。
- 旅行マスターたちは、どうやって体調管理をしてるんだろう?
- 先の不安より、今の楽しみに集中する方法を知りたい
- 普通はここまで過敏になったりしないのかな?

なんで私、旅行前にこんなに体調を気にしちゃうんだろう? 元気なはずなのに、いつもどこか緊張している…
そこで、生成AIに私の悩みを打ち明けてみました。
そうしたら思いのほか、腑に落ちる回答をもらえたので、この記事で共有したいと思います!
目次
まずは自分の体質を知る
私は体温や体調の変化に非常に敏感で、代謝も高めの体質です。
その特徴を整理すると、こんな感じです。
| 特徴 | 状態 | ChatGPTによる解釈 |
|---|---|---|
| 快便・食欲旺盛 | 消化吸収力が高く、腸内環境◎ | 「脾」が強く、代謝が良いタイプ |
| 痩せ型・低BMI | 皮下脂肪が少なく放熱しやすい | 熱がこもりやすく、変動が出やすい |
| 朝低体温・昼高体温 | 自律神経のリズムがはっきり | 活動期に体が即座に反応している |
| 冷え性 | 熱の分配がアンバランス | 「冷えのぼせ」傾向 |
| よく寝る | 回復に時間が必要 | 高代謝タイプの自然な補給サイクル |
| 更年期症状ほぼなし | ホルモンの代償反応が強い | 副腎・自律神経がしっかり働いている |

体温が上下するたびに「調子が悪い」って思い込んでたけど…これって悪いことじゃなかったんだね。

そうです。むしろ、環境にちゃんと順応できる身体なんですよ。
体温変化が激しい理由
私は朝起きると体温が低めなのに、出かける直前になると37度を超えることがあります。
そのため旅行前は特に、毎朝何度も検温してしまうことがあるんです。

体温が微熱っぽくなると、気になって何度も検温してしまう…

それはあなたの身体が「高反応型」である証拠です。
代謝が高く自律神経が敏感だと、体温が環境や活動に応じて大きく変動しやすくなります。
つまり私は、活動準備や外気温の変化に合わせて、熱を作ったり逃がしたりする反応が人より活発な体質のようです。
体温を何度も測って確認したくなるのも、このような体質が影響していました。

体温の変化を「体が順応しているサイン」として受け止め、測定は一日1〜2回で十分と考えることです。頻繁に測ると逆に心配が増えます。
💡 体温変化の対処ポイント
よく寝ないと疲れる人
さらに私は、本当に睡眠が多く必要です。普段から8時間以上は寝ないと、体がだるく、気持ちも重くなります。
早起きが続くと、途中で気分が乗らなくなることもあります。

なんでこんなに寝ないと疲れちゃうんだろう…

あなたの体質では、睡眠中にエネルギーの回復とホルモンの調整が必要だからです。
高代謝で体温変化が大きい人は、日中に使うエネルギーが多く、睡眠でしっかり補給する必要があります。
したがって、睡眠が長くなるのは悪いことではなく、むしろ自然な身体の働き。

むしろ、自分の体質に合わせた睡眠を取ることが、旅行や日常生活のパフォーマンスを最大化するコツです。
💡 睡眠の対処ポイント
人は人!自分は自分!
旅行準備中、ふと思ったことがあります。
体調不良を気にせず、予定をバンバン入れる人ってどんなメンタルなんだろう・・・

羨ましい反面、行動派の人との予定は余計に緊張してしまいます。

あなたは「身体感覚が鋭いタイプ」です。他人の無理している様子を、体が共鳴して拾ってしまうんですね。
たしかに!
多少の体調不良でも強行突破するタイプの人を見ると、心まで落ち着かなくなります。
きっと、自分の中の「休むべき感覚」と衝突して、知らないうちに疲れてしまうんですね。
心と身体のチューニング
私のように敏感体質で外部刺激にすぐ反応する人は、心と身体のチューニングがとても大切です。

旅行前後や最中も、身体の声を無視せず、心と体のリズムを意識することで疲れにくくなります。

ああ…そうか。旅行前に緊張して疲れてしまうのも、身体が順応している証拠だったんだ。
それを理解できて、なんだか肩の力が抜けました。
旅の前のソワソワを、そして帰宅してからの「仕事に支障でないかな?」という過度な不安も、悪いことだと思う必要はなかったんです。
エネルギーの境界線
さらに生成AIから教わったのは、エネルギーの境界線の大切さです。
私は周囲の空気や人の体調に敏感なタイプなので、他人の疲れや緊張を自分の身体まで拾ってしまうことがあります。(特に家族の健康に敏感で、目くじらを立てがちです)
それを防ぐためには、意識的に自分と相手の間に「空間」を作ることが大切だそうです。

「これは相手の体調(気分)であって、私のものではない」と言語化するだけで、脳が区別を意識します。

そっか。人の体調や価値観まで変えることはできない。だったら自分のペースを守ることだけに集中すればいいね。
旅行前後に意識しておくとラクなこと
私のような心配性でトラベルブルーになりやすい人は、旅行前後に体調だけでなく心も整えることで心持ちが安定します。
具体的には次のようなことを意識するとよいでしょう。
これだけでも心がけておけば、体調に敏感な体質でも、旅の準備や移動中に疲れすぎずに過ごせます。大丈夫です。普段の心がけに慎重な人ほど、心配するような事態にはそうそうなりません。
更年期からの旅を楽しもう!
旅行前後に体調を気にしすぎるのは、単なる不安ではなく「旅を楽しみたい」という誠実さの表れです。
また仕事や周囲への人に迷惑をかけたくないという責任感の表れでもあります。

そろそろそんな自分を解放してあげませんか?あなたが思うほど、周りはあなたの言動について気に留めていません。

そうよね。仕事への向き合い方も含めて、50代はもっと柔軟な自分にシフトチェンジしていきたい!
改めてこの4つのポイントを、自然な反応として受け止めていきたいと思います。
そして敏感で慎重な自分を否定せずに、認めてあげましょう。

心配しすぎる自分も、旅の仲間のひとりだと思ってあげてください。

気持ちが少しラクになりました。自分を守れるのは自分だけだね。



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