旅不慣れ夫婦の福岡2泊の旅は、最後の夜となりました。
熊本までの10時間バスツアーに参加し、博多駅まで戻ってきた2人は、すぐに地下鉄に飛び乗って福岡PayPayドームに向かいます。
前回までの記事
⇒【経験投資旅練習中】札幌から行く九州の旅Vol.3~熊本ツアーで生パン君とご対面! – ルンのお得生活

2025年パ・リーグCSは、日ハムの粘りで3対3までもつれました。

まさか観れると思わなかった最終戦チケット。旅の前にダメ元で買っておいて良かった!
旅メモ
エンタメが少なめの北海道。旅先でしか観られないスポーツや舞台を旅行前に調べておくと、思わぬラッキーがあるかもしれません!
福岡は球場までも近い!
空港から市街地までの近さ(地下鉄で博多まで10分以内!)に驚いた道民ですが、PayPayドームまでも博多から地下鉄1本で向かえます。

唐人駅からは歩いて球場まで15分ちょっと。道案内矢印が多いので、ナビることなく迷わずたどり着けました。(球場近くまで行くバスもあるようです)

平日だっだので、試合開始後の18時過ぎでもたくさんの人が球場に向かっていたね。
球場に向かう道のあちこちに、ホークス選手のポスターや旗が貼られています。
スーツを着て仕事帰りに向かう人の姿も多く、プロ野球が日常に染みついている感じが羨ましかったです。

エスコンフィールドは札幌から遠く、日常の延長で行ける距離感ではない…
光り輝くPayPayドーム
地元の方についていくと見えてきました福岡PayPayドーム。

きれいですね。
商業施設と一体化したような球場で、とっても華やか。
若鷹軍団の曲がグッズ売り場から聴こえてきて、「ついにきた!」とテンションが上がります。

球場の外側に売店があるのが、北海道との違いだね。
熊本ツアーから博多駅に戻ったのが18時5分頃。
この日の試合開始時刻は18時。私たちが球場に到着したのは19時ちょっと前で、3回までが終了していました。

3塁側の外野席をとっていました。とても観戦しやすい球場です。
敷地面積は北海道より狭いのかもしれませんが、工夫がされていて、ワクワク感のある球場です。

予想はしていましたが、周りはほぼホークスファンです。
アウェイで野球を楽しむ
とはいえ、白・黄・赤のカラーに混ざって、ポツンポツンのいる青の同志。
私たちの隣に座るご家族もファイターズファンだったので、持参していたTシャツをその場で着込みました。

試合は、ファイターズが追いつき1対1の同点。最後まで本当に楽しませてくれるカードです。
球場グルメ
座っている席のすぐ後ろに、クラフトビールを販売するバーがありました。


うれしい!喉の渇きを癒そう。

店の横に立ち見のカウンターがあったので、しばらくはそこで観戦を楽しみました。

ボクはドーム内を散策してくるね!

私は席に戻って観戦してるわ。
試合結果
1点のビハインドで迎えた7回。
ホークスの黄色い風船が宙を舞います。

敵陣だけど、テンションが上がる光景です。

北海道の球場では風船禁止だからね。

満員御礼の表示。この日のチケットをあらかじめとっていたお客さんは、本当にラッキーでした。

はい。試合結果です。

ホークスおめでとうございます!
ここまで戦わせていただいたホークスに、そして楽しい野球を観させていただいた日ハムに感謝しかありません。

今回の旅で、1番印象に残った体験だったかも。

私も、CS体験とパン君!
北海道民屋台に行く
球場を後にした私たちは、天神まで移動して屋台を初体験することにしました。
あらかじめホテルでもらっておいた、屋台マップを参考にします。

屋台の位置がそれぞれ決められているのもビックリ。
マップの通りに行ってみると、実際にはやっていない屋台もあります。

お店によって不定休なんだね。
この日はお天気に恵まれていましたが、平日だったので、屋台の外で並んで待っている人はほとんどいませんでした。

とりあえず、座れそうな屋台があったら入ってみよう!
初心者に優しい店主と常連さん
ドキドキしながら、1軒ののれんをくぐりました。
注文の仕方も料金の払い方もわかりません。

写真を撮ってよいのかも分からず、屋台の外観は撮影しませんでした。
とりあえず酎ハイと日本酒を頼みます。


ちなみにファイターズのTシャツのまま屋台に繰り出した私ですが、さっそく店主と先客さんが声をかけてくれました。
私「やっぱりホークスは強いですよ。納得の結果です」
地元民「こっちでもけっこう日ハム応援している人、多いよ。面白い野球するよね」
みたいな会話が、すっと始まります。これが屋台の魅力なんですね。
その後もずっと、野球の話や北海道の話などで会話が途切れません。
屋台の味はもちろん、このようなおもてなしの精神が気持ちを温かくしてくれます。

滞在時間は1時間もなかったかもしれません。
次に7名くらいの団体のお客さんが入りたそうだったので、お会計を済ませて屋台を後にしました。

長居をしないことと、万札を出さないことが屋台のマナーみたい。

博多の屋台は、遅いお店だと夜中の3時くらいまで営業しているそうです。
もう1軒くらいハシゴしたい気持ちもありましたが、翌日も早起きして向かいたい場所があったので、23時にはホテルに戻りました。
旅メモ
旅先では郷に従う。そして、ムリをせず自分の体調を優先しながら行動することが、ゆるく楽しむコツかもしれません。多少心残りがあったとしても、次の旅の楽しみとしてとっておくくらいで、私たち夫婦にはちょうどいいと思いました
さて、九州旅行の最後の夜が終わり、翌日はいよいよ最終日です。飛行場に向かう前に、もう1か所外せない名所に立ち寄ります。
その様子は、次の記事に続きます。

普段はこんな生活をしています↓




コメント