【実レポ】有効期限があるの？買って損しないために～エブリングで生活の質が上がる人を解説

EVERING（エブリング）は、指に装着するだけで非接触決済ができるスマートリングです。

ルン家では、大阪万博のウェルカムキャンペーンに当選してゲットしました！

VISAタッチ対応店舗で、指輪をかざすだけで支払い完了。スマホや財布を取り出す必要がなく、ミニマルな生活にフィットします。

しかし気になる点は、エブリング自体に有効期限があるということなんです。

通常は約4年間。ルンが持つキャンペーン当選品は、2年間しか使うことができません。

※フリマサイトで大阪万博のエブリングが出品されていることがありますが、決済機能として使用できるのは2026年8月31日までなのでご注意ください。

この記事では、エブリングの購入時に気になる有効期限について詳しく紹介していきます。

実際に使って感じたエブリングのメリット

まずは簡単に、エブリングの使い勝手について紹介します。

紛失が心配な人も大丈夫。専用アプリで利用停止処置ができます。

人によってはデメリットに感じる点	内容
有効期限は基本4年	アクティベーションから4年経過後に決済機能が使えなくなる
（定額制をのぞき）更新・継続不可	有効期限が切れたら基本的には買い替え
事前チャージが必要	紐づけしたクレカから事前チャージ（オートチャージ設定も可）
紛失・交換保証は別料金	スタンダードプランではオプション料金がかかる
利用可能店舗が限られる	VISAタッチ対応店舗のみ

ただし公式サイトから定額プランを申し込んだ場合は、有効期限に達する前に新しいリングが無償で届きます。
※定額プランには最低契約期間の定めがあり、途中解約時には規程の請求があります。

一括買い切りでエブリングを購入した場合は、期限経過後はリングの買い替えが必須。
ただしアカウント情報は更新が可能なので、残高の引継ぎはできます。
※2回目以降購入の特典については、現在検討中とのこと。

チャージ式プリペイドカードと同じように感じますが…

EVERINGとプリペイドカードの違いについて、まとめてみました。
※プリペイドカードは種類によって規約に差があります。

極論、EVERINGは継続ができない使い捨て型の決済端末です。

つまり…

「指輪で決済する体験」に対してお金を払うサービス

といえます。

そこに価値を見出す人のための次世代アクセサリーですね。

EVERINGは、便利さとスマートさを楽しむ人向けの端末です。

という体験重視の人にはとても魅力的です。

一方で、

という機能性重視・節約志向の人には、正直あまり向いていません。

指輪で決済できる利便性は、これからますます注目されていくでしょう。

アプリと連動させることで残高管理が即時なのはもちろん、もしもの時の利用停止処置など、セキュリティー面でも非常に優れています。

対応するスマートロックとセットで使うことができ、家の鍵もリングでピッと施錠ができます。この機能は有効期限に関わらず利用を続けることが可能です。

今後、さらにユーザーにとって便利な機能や、お得なサービスが追加されていくことを期待しています。

現段階ではエブリングには有効期限があり、期限が過ぎた本体は「決済機能がなくなったアクセサリー」という事実を踏まえたうえで購入を検討してください。

この記事が、買って後悔しないための一助になれば嬉しいです。

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