――それって、館内マップがないイオンです。

こんにちは。今回も例によって、広告審査に落ちた話です。
ええ、またです。
しかも今回は、いよいよ“何もしてない場所”で怒られたというパターン。
はい、フロントページを完全放置していた件です。
今思えば、あれは「いらっしゃいませ!」すら言わずにレジだけ開けてた店みたいなものでした。
読者にもGoogleにも「この店、大丈夫か…?」と不信感を抱かせていたと思います。
目次
(ドヤ顔)トップページ?何もしてませんけど?
COCOONでブログを始めてからずっと、トップページはデフォルトの「最新記事が並ぶだけ」の状態。
「ブログってそういうもんでしょ?」
「更新順に並んでるし、親切じゃん?」
──と、全力で自分を納得させながら、トップページには一切手を加えていませんでした。
でもそれ、Google的にはたぶんこう見えてたんでしょうね
「この人、看板だけ出して店内ぐっちゃぐちゃだな」
あるいは、
「入口に立っても、どこに何があるか誰も教えてくれない施設」
要するに、イオンなのに館内マップがないんです。方向音痴じゃなくても泣きますよ。

初めて入ったお店で、新商品ばかり並べられてもね…
(ポカン面)「構成?導線?なにそれ?」だったルン
広告審査に落ちて初めて、「もしかしてトップページが原因では…?」と思い立ち、自分のブログをスマホで確認。
その瞬間、気づきました。
トップページが、雑すぎる。
これ、読者目線だと「3秒で離脱」案件です。

こだわりの店じゃないんだから。
熱心に説明しないと伝わりません。

(覚醒)で、ようやく整えました
見よう見まねで、ようやくフロントページを作成。(60記事以上投稿してやっと)
● フロントページに書いたこと
- 「このブログはこんなテーマで発信してます」
- 「こんな人に読んでもらえたら嬉しいです」
- 「まずはこのカテゴリからどうぞ」
→ 人間で言うなら、ようやく「名乗った」感じ。
● フロントページでやったこと
- カテゴリ別リンク設置
- 人気記事ピックアップ
- 自己紹介と目的の明示
→ つまり、ブログの顔を整えた。
今まで無人だった場所に、ようやく案内係を立たせた感じです。

タグも整理したので、タグごとに飛べるようにもしました♪
(恍惚)審査が通ったわけじゃないけど、救われた
このフロントページ修正でアドセンスに即合格したか?
……いいえ、してません。まだです。
でも、これだけは言わせてください。

めっちゃ見やすくなった!
読者が「このブログ、何書いてる人の何の話?」って迷わなくなったし、アクセス解析を見るとトップページ経由の回遊が明らかに増えたんです。
つまり、自分のためにも読者のためにも、トップページは整える価値があるってことなんですね。
審査どうこう以前に、これ放置してたのまじでヤバかったです。

(キリ!)ブログにも入口に人が必要
改めて過去のルンのブログトップページを思い返すと…
……そんな状態なら、どれだけ魅力的な店舗が入っていても、迷ったら人は帰っちゃいます。
まとめ:ブログの入口は、思ってるより大事だった

ルンは、またひとつ賢くなりました。
フロントページって、ただのデザイン要素じゃないんですね。
「このブログは、こういう場所です」って伝えつつ、「気になるフロアまでご案内します」と、読んで下さる方の導線を整備すること。
失敗したからこそ言えます。
「案内板なしの空間で人を呼ぼうとしてた私、なにしてた?」
次こそは通りたい。
そのためにも、まず読者にやさしい構造にすること。
広告云々の前に人として大事なやつでした。
審査の旅は続きますが、今回もひとつ、手抜きポイントを改善できてよかったです。

さ~て次回のやらかしは、
え?画像に説明っているの?なんのため?
ーーー【代替テキスト】はだいたい付けとけ
の巻です。
お楽しみに!
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