尿モレやトイレの不安を感じる人が増える40代以降。

私は30代から、おしっこの悩みが多くなってきました。
ドラッグストアや通販サイトでは、吸水パッドや吸水ショーツなど、さまざまな「安心アイテム」が並んでいます。
けれど、いざ選ぼうとすると・・・
「違いがよくわからない」「どちらが自分に合うの?」と迷うことも多いですよね。
この記事では、吸水パッドと吸水ショーツの違いを「漏れ」「匂い」「コスパ」で比較しながら、目的やシーン別に上手に使い分けるポイントを解説します。
⇒男性向けの記事はこちら
【男性向け】尿もれ・頻尿の悩み~今日からできる対策と不安を軽くする方法 – ルンのお得生活
目次
吸水パッドと吸水ショーツの基本
まずは、それぞれの特徴を簡単におさらいしておきましょう。
吸水パッド
使い捨てタイプ。下着に貼り付けて使用。
→ 生理用ナプキンのような感覚で手軽。
吸水ショーツ
洗って繰り返し使えるタイプ。下着そのものに吸水層が内蔵。
→ 見た目が自然で、安心感が高い。
どちらも安心のための備えですが、得意分野は異なります。
次の章ではもう少し詳しく両者の違いを見ていきましょう。
吸水パッドと吸水ショーツのちがい
尿モレ対策アイテム比較表
| 比較項目 | 吸水パッド | 吸水ショーツ |
| 吸収力 | 軽い尿モレ対応(10〜50cc程度)。一瞬の漏れに強い | 30〜80cc対応もあり。長時間でも安心 |
| におい対策 | 消臭加工あり。こまめに交換できて衛生的 | 抗菌・防臭素材を使用。においがこもりにくい |
| 快適さ・フィット感 | 下着の形によりズレやムレが出ることも | 下着一体型なので動きやすく、自然な履き心地 |
| コスパ | 1枚あたり20〜40円。毎日使うと月1000円前後 | 1枚3000〜5000円。長期的には経済的 |
| 使いやすさ | 取り替えやすく、外出時にも便利 | 洗濯が必要。替えを持ち歩くのはやや不便 |
| おすすめシーン | 短時間の外出・在宅ワーク・軽い日 | 長時間外出・旅行・仕事・夜間など |
シーン別おすすめの使い分け方
| シーン | おすすめアイテム | ポイント |
| 通勤・外出が多い日 | 吸水ショーツが安心 | 下着一体型でズレが少なく、長時間の着用でも快適。パンツスタイルでもラインが出にくいデザインが豊富。 |
| 短時間の外出・自宅作業の日 | 普段の下着に吸水パッドをプラス | トイレで簡単に取り替えられるため、衛生的でコスパも良い。 |
| 旅行・長時間移動の日 | 併用が最強 | ショーツ+パッドで二重に備えることで、急な尿意にも慌てず安心。 |

最近はパッドもショーツも企業努力でかなり薄くなっています。(吸水効果は向上)併用使いでもゴワゴワすることがありません。
実際に選ぶときのポイント
尿漏れの頻度やシーンは、人それぞれ。
したがって自分の「安心ライン」を知ることが1番のカギです。

私の場合
特に緊張する場面は、トイレに行きにくい環境下に置かれた時です。例えば映画館や、トイレがついていない長距離バスでの移動など。
また朝の仕事はじめのタイミングに何度もトイレに行きたくなることがあります。
このような時に状況に合わせて吸水パッドかショーツを選んでいます。
このように「漏れたら困る」と感じる場面で、万全の準備を整えておくと、安心感からトイレのことを考える回数が減ります。
デザイン・通気性・吸水量などは、自分の生活シーンに合ったものを選びましょう。
おすすめの吸水アイテム
最近はドラッグストアでも、サニタリー用品の中に吸水ショーツが売られているのを見かけるようになりました。

以前は高齢者向け(介護用品)のアイテムでしたが、時代は変わってきています!
こちらの商品は、サニタリー商品の有名メーカー・ウィスパーが開発した尿ケア使い捨てショーツです。

見た目はまるでショーツのよう。
安心の吸収量で、特に不安が強い時に履いておくと、とても安心のアイテムです。

パッドとショーツのダブル使いに抵抗がある人におすすめ!
自分に合う安心の形を見つけよう
吸水パッドも吸水ショーツも、目的はひとつ。
不安な日を少しでも快適に過ごすこと。
「いつ・どこで・どんな気持ちで過ごしたいか」によって、選ぶアイテムが変わります。
準備することは、恥ずかしいことではありません。むしろ、安心して自分らしく動くための前向きな選択です。
1度試してみると、驚くほどこれまでの不安がす~っと小さくなっていきますよ。早くそのことに気がついてほしい!
もっと多くの人が(老若男女)、当たり前の備えとして吸水パッドや吸水ショーツを使う頻度が増えることを願っています。
尿もれ対策がもっと当たり前にオープンになることを願って、様々な記事を投稿中です☟




コメント