尿もれ・頻尿対策で実は逆効果なこと7選~知らないと悪化する落とし穴

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ぺちゃ
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尿もれに対する不安は、年齢や性別に関係なく多くの人が抱えています。

尿もれは年のせいだけじゃない!世代・性別を超えたリアルな悩みを徹底検証 – ルンのお得生活

「対策しているのに、なぜか治らない」
「むしろ悪化している気がする…」

こんなふうに思いつめていませんか?

実はそれ、あなたが悪いのではなく、正しいと思ってやっていることが逆効果になっているだけかもしれません。

頻尿や尿もれは、

  • 膀胱
  • 筋力
  • 自律神経
  • 心の状態

の4つが複雑に関わるため、誤った対策をすると改善が期待できません。

この記事では、おしっこのトラブルで悩んでいる人が、特に陥りやすい逆効果の対策についてわかりやすく解説していきます!

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尿もれ対策でやりがちな間違った対策7選

ぺちゃ
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さっそく、やると逆効果な行動を紹介していきます。

逆効果①:水分を極端に減らす

「出るのが怖いから、とにかく飲まない」という人は多いですが…

✖ 水分不足は逆に尿意を刺激します

  • 尿が濃くなり、膀胱が強く刺激される
  • 膀胱炎のリスクが上がる
  • 便秘も起きやすくなり、余計に頻尿が悪化

正しい飲み方

  • 朝〜昼は普通に飲む
  • 一気飲みは控え、こまめにとる
  • 常温や温かい飲み物にする
  • 夜はやや控えめ
  • カフェインは調整
ぺちゃ
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入れた時の温度をしっかり保ってくれるサーモスを、我が家では愛用しています。

逆効果②:怪しいサプリ・パッチ・民間療法に頼る

ネット広告に多い『貼るだけで頻尿改善』『飲むだけで尿もれゼロ』『東洋医学の特別な成分で…』
こうした商品に手を出す人が後をたちません。

エビデンスに乏しい

  • 医学的根拠がないものが多い
  • 症状を悪化させる可能性がある
  • 効果がない → 不安が増す
  • 金銭的ストレスが増える

正しい考え方

頻尿や尿もれの症状を感じたらすぐに、泌尿器科の医師に相談しましょう。
そのうえで、必要な処方を受けることがベストです。

さらに、生活習慣+安心感+必要な筋力サポートでより快方に向かっていきます。

高額なお金を怪しい商品(口コミ少ない・日本語がおかしいなど)に費やすよりも、

  • トイレ習慣
  • 服装の工夫
  • 水分管理
  • 安全策(吸水パッド等)
  • メンタルケア

を優先させることが大事です。

ぺちゃ
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初回購入特別価格をウリにして、定期購入を促すような広告商品も避けましょう。(アフィリエイト記事やPR動画が多いもの

逆効果③:拭きすぎ・強くこする(特に女性)

トイレが近いほど、拭く回数も増えがち。

✖ 摩擦は尿意を刺激します

  • 粘膜トラブル
  • 乾燥の悪化
  • 痛みや炎症→頻尿感を誘発

正しいケア

  • こすらない
  • トイレットペーパーの質を変える
  • 優しく押し当てるだけ

逆効果④:我慢しすぎる(男性に多い)

頻尿対策 まちがい

「会議だから」「あと少しだから」
責任感が強く、プライドが高い男性が陥りやすいです。

我慢のしすぎは筋肉機能を低下させる

  • 膀胱が必要以上に膨らむ
  • 排尿後の“あと漏れ”に直結
  • 膀胱が過敏になる
ぺちゃ
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トイレを我慢する訓練をする人がいますが、逆効果です!

正しい排尿タイミング

「行きたいと思ったら行く」「したいときにする」のが基本で、結果的に1番膀胱に優しいタイミングです。
必要以上の我慢はむしろ逆効果になることを、覚えておいてください。

逆効果⑤:圧迫を恐れすぎて軽装になる

細すぎるデニム、ガードル、きついベルトはたしかに膀胱を圧迫しすぎるリスクはあります。
またいざという時に着脱に手こずり、失敗してしまう可能性も。

膀胱まわりをすかすかにした服装でお腹を冷やす

  • 圧迫を避けすぎて軽装になる
  • おなか冷えにつながる
  • かえって膀胱が過敏になる
  • 自律神経も乱れやすくなる

正しい服装

  • 締め付けすぎない服
  • ただし腰回り・下腹部を冷やさないのは鉄則
  • 長距離移動・外出時は特に注意
  • 冬場やクーラーが効いた場所はさらに対策を

逆効果⑥:備えをせずに不安な場所を避ける

「パッドをつけたら負けな気がする」「まだそんな歳じゃない」
と、尿もれケア商品に後ろ向きな人がいます。

ぺちゃ
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誰に見られるわけではないのに、恥ずかしさを感じる人も多いのでは?

その結果として・・・

「トイレがない場所は行かない」
「心配な誘いは断る」
「好きだった趣味を自粛する」

といった選択をする人も。

もちろん無理をする必要はまったくありませんが、このままでは仕事や、友人・パートナーとの関係に影響が出てしまうこともあるのではないでしょか。

避けるほど予期不安が強化される

対策を避ける=行動範囲を狭める
この2つはセットでよく起こります。

  • 外出(挑戦)がますます怖くなる
  • 尿意が危険反応として出やすくなる
  • 行動範囲が狭くなり、生活が不自由になる
  • 誰にも打ち明けられずに、孤独になりがち

正しいアクション

避けるのではなく、安全策を施して出かけるが正解です。

今の吸水パッド・吸水ショーツは本当に進化しています!

見た目:普通の下着
匂い:ほぼゼロ
吸収:数十mLレベル
音:しない
装着感:軽い

「もしもの時の保険」があるだけで、尿意は大幅に弱まります。

ぺちゃ
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いわゆる「プラセボ効果」が働きます。

逆効果⑦:骨盤底筋トレーニングのやりすぎ

意外かもしれませんが…

過度の力みは逆効果

  • 緊張して硬くなる
  • 膀胱が過敏になる
  • 男性は痛みにつながることも

正しい運動

  • 呼吸を止めない
  • 締める→ゆるめるの順で1〜2分で十分
  • 気が向いた時にやるくらいの気楽さでOK
ぺちゃ
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体質によっても適切な運動方法は変わります。「やらなきゃ」というプレッシャーがストレスになることも。

それよりも、より強力な安全対策を身につけて、

  • 行きたかった場所に行く
  • やりたかったことをやる
  • 逢いたい人に逢う
  • 食べたいものや飲みたいものを我慢しない

そんな生活をぜひ優先させてくださいね。

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尿もれ対策~安心を身につけると改善が早まる!

尿もれ・頻尿は、努力よりも改善が大切です。

記事の内容を改めてまとめると・・・

【逆効果な行動】

  • 水分を極端に減らす
  • 根拠の薄いサプリ・パッチなどに頼る
  • 丁寧に拭きすぎる
  • 我慢して膀胱を鍛えようとする
  • 締め付けが怖くてお腹周りが軽装になる
  • 失禁への備えは最終手段だと思っている
  • 骨盤底筋トレのやりすぎ

そして、正しい手段はこれだけ!

  • 泌尿器科を受診する(第一優先)
  • 行きたい時はトイレへ行く
  • パッド・吸水ショーツを積極的に使う

どれも今日からできることばかりです。

ぺちゃ
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頑張りすぎる自分を、尿もれ不安から少し解放してあげましょう。

1つずつ取り入れれば、必ず身体も心もラクになります!

尿もれ対策がもっと当たり前にオープンになることを願って、様々な記事を投稿中です☟

尿もれ対策
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この記事を書いた人
ルン

北海道札幌市在住。
3人家族。賃貸暮らし。
ルン(会社員)とぺちゃ(パート)の夫婦2馬力でブログを更新しています。
投資歴20年以上・我が家での優待年間取得銘柄は300以上。
優待メインの個別株、クレカでの積立投信やIPO投資なども活用しながら着々と資産形成中。
ためたお金を価値あるものに使うことが生きがい。
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