こんにちは。今日もブログの棚卸し作業に追われている反省系ブロガーrunです。

今回は皆さんに、謝らなければいけないことがあります。
実はVol.2では「カテゴリは5つに絞ってます!(ドヤ)」って堂々と書いたんですけど、あれ、ちょっと盛ってました。
というか、だいぶ後から整えた事後報告です。すみません。
問題の記事👇
目次
ブログの棚、それ増やしすぎじゃない?
今回の話は、完全に“おうちの整理整頓”に例えられます。
最初runは記事を書いてから、それっぽいカテゴリ名を思いつきで付けてました。
- 「ポイ活」
- 「株主優待」
- 「コスパ家電」
- 「書籍の紹介」
- 「気をつけるべき詐欺」・・・etc
っていう、よくある「とりあえず入れてみた箱たち」。
でもそれ、記事という名の“物”が増えるたびにストックケースを増やしてるような状態だったんですよね。

断捨離のやましたひでこ先生に怒られるやつです。
記事の数<ケースの数になっていく
気づけば、ケース(カテゴリ)だけがどんどん増えて、
- 1つの記事しか入っていないカテゴリ
- 似たような中身のケースが3つ並んでる
みたいな状態になっていました。
この時点で、「それ、箱の意味ある?」って状態です。
読者から見たら片付け途中の押し入れみたいで、まったく誘導にもなっていませんでした。

片付けが苦手な人ほど収納ケースが多い、あの現象です。
ようやく収納(カテゴリー)の見直しを開始
runは意を決して、ブログの棚を全部開けてみました。

片付けの番組でよく見るシーン。
✔テーマがかぶっているカテゴリは1つにまとめる
✔中身がスカスカのカテゴリは処分
✔いつか書くカテゴリーの「いつか」のためのケースも処分
✔ラベル(カテゴリ名)も「使う人目線」で書き換え
やりましたよ、ブログ断捨離。
そうしてようやくケースは5つに絞れました。
見た目スッキリ。
でもここで「よし、整った!」と喜ぶのはまだ早かったんです。
中身バラバラ問題、浮上
5つに絞ったカテゴリーケースの中身を改めて見てみたら…
- 「ブログ運営」カテゴリ → 記事数20本、ジャンル雑多
- 「お金の学び」カテゴリ → 記事数5本、方向性あやふや
はい、外側は整えたつもりでも、肝心の中身のバランスが悪かったわけです。
これはつまり、
家にあるストックの量を把握せずに、好きなように買い物している状態。

やました先生、また怒る。

やっとカテゴリーを使える収納に変えた
やったことはこんな感じ:
- 各カテゴリの導入文を書いた(この棚には何が入ってるか)
- 中身の記事のタイトルや趣旨を見直し
- どこにも属さない記事は公開停止、もしくは別サイトに移動
ようやく、「このカテゴリ開けたら、ちゃんと意味ある」って状態になったんです。
ブログ=おうちなら、カテゴリは収納棚。
見た目だけ整っても、中身がスカスカだったり、収納スペースに全然違うものが入っていたら意味がないですものね。
整理された棚は、次の一手を教えてくれる
そして今回、カテゴリを整理して一番よかったのは、「次に何を書くか迷わなくなった」ことかもしれません。
収納棚(カテゴリ)がきちんと整理されていれば、どの棚にモノ(記事)が足りないか一目瞭然。
・あ、ここ最近『株主優待』の棚がスカスカだな。
・『ブログ運営』は詰まりすぎてるから、そろそろ別室に移すべき?
そんなふうに、自分のブログのバランスをきちんと見極められるようになったんです。
つまり、「次の記事どうしようかな」ってなったときに、カテゴリ整理された棚がやさしく手を挙げて教えてくれる。
これって地味だけど、ものすごく大きな副産物でした!

まとめ:「とりあえず入れとく」は、整理じゃない
カテゴリを増やすって、実は片付けじゃなくてモノを逃がしてるだけなんですよね。
一見きれいに見えますが、開けてみたら「何これ?なんでここに入ってるの?」ってなるやつ。
ブログも同じで、読者にとってわかりやすい構造じゃないと意味がない。
仕分けしたつもりで整ってはいない。
特にサイトの方向性を決めたいブログの場合は、最初にきっちりカテゴリーを決めてから→記事をストックしていくの流れがスムーズなのかもしれません。
というわけで、runのアドセンス合格への道はまだまだ続きます。
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