「とりあえず記事を書き続けているけど、ブログのカテゴリーやタグがごちゃごちゃしてきた…」
といった悩みを抱えた、このブログ。
カテゴリーページやタグページは設定していたのですが、肝心の説明が不足していて、読み手のとって不親切なサイトになってしまっていました。

記事の量産体制に入る前に、気がついていればよかった…
この記事では、せっかく分けたカテゴリーページを、より充実したものに仕上げる過程を記録しています。
目次
カテゴリーページが無言の棚に・・・
案内のないカテゴリーページ
「雑記ブログにはしない!」と意識して、カテゴリーを5つに絞っていました。
しかしカテゴリーページにアクセスすると、ただ投稿順にブログカードが並んでいるだけの状態。

案内板がないショッピングセンターみたいな感じ。
これは読者にとっても不親切ですが、Googleの審査でも「情報としての信頼性が低い」と見なされる恐れがあります。
カテゴリーページに追加したひと言
そこで各カテゴリーページの冒頭に、ごく簡単な一文を追加してみました。
- 「このカテゴリでは〇〇に関する記事をまとめています」
- 「〇〇についての記録はこちらから!」
ほんのひと言あるだけで、読み手にとって親切で分かりやすものに変わりました。

「読みたい記事はこのページで間違いなんだ」と読者の安心感を与えるね。
タグページも中継地点として活かそう
タグの増やしすぎには注意
かつて私は、ブログ内に400個を超えるタグを量産していました。いわゆるムダタグの山。
ほとんどが1記事しか属していない孤立タグで、SEOにもユーザビリティにも悪影響でした。

その後タグ整理を行い、11個まで断捨離。
タグページにも導入文を添える
タグ一覧ページにも、簡単な紹介文を追加しました。
例:「#ブログ収益化の道」タグでは、ルンがGoogleアドセンス合格を目指して奮闘した体験談をまとめています。
このひと言があるだけで、読者に「この先に何があるのか」が伝わります。

うん!より親切!
カテゴリー整理のメリット
ストックケースは厳選して
ブログのカテゴリーを見直すとき、意識したいのは「使う人=読者目線」です。
- テーマがかぶっているカテゴリは統合
- 記事数が1〜2本しかないカテゴリは思い切って削除
- 「いつか書く用」のカテゴリーは作らない
そのうえで各カテゴリーページの冒頭に簡単な案内文を入れておくと、グッと印象が良くなります。

断捨離の世界でも、収納ケースを処分することから始めますね。
バランスの悪さに気づける
カテゴリ整理をして初めて、「あれ、このジャンルばかりで他がスカスカ…」という状態に気づけます。
これは、ブログの軸をブレさせないためにも大きなメリットです。

成長性が見込めないカテゴリーは、思い切って畳んでしまう軌道修正も大事。

カテゴリーとタグは読者を案内する場所
ブログは単なる記事の集まりではなく、読者にとって目的の情報にたどり着ける構造であることが大切なのだと気がつきました。
- カテゴリーは収納棚
- タグは検索ルート
- ページ冒頭の案内文はインフォメーションカウンター

読者を迷子にさせないブログ構造は、収益化にも直結します!
「とりあえず記事を増やしてきたけど、なんか整ってない気がする…」と感じ、カテゴリーとタグのページを見直してみて、サイトが以前より読みやすくなりました。
今後も何度も立ち止まって、記事全体の構図を見直すようにしていきます!
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