
こんにちは。今日も絶賛、不合格中のブロガーrunです。
今回のやらかしポイントは、画像の「代替(だいたい)テキスト(alt属性)」を完全に無視していたこと。
そう、ブログ記事にたくさん画像を貼っておきながら、中身に説明はゼロという、もはやスライドショーか何かと思われる状態でした。
見た目はキラキラしてるのに、中身がスカスカ。
審査担当者の目にどう映ったかは知りませんが、少なくとも「情報としての価値は……うん……」ってなった可能性は高いです。

機能としてあるのは知っていましたが、正直そこまで重要だとは思っていませんでした。
目次
画像は“飾り”だと思ってた時代
そもそも、代替テキストって何?ってレベルだったあの頃のrun。
ブログに貼る画像は、雰囲気の演出とか見栄えの調整に使うものであって、説明するものだなんて発想すらありませんでした。
- フリー素材の風景写真
- 生成AIで作ったイラスト系のアイキャッチ
- 自分で撮ったスクショ
こういうのをペタペタ貼っては「うん、オシャだな!」と満足してました。
でもそれ、Google的にはたぶんこうです:
「なんの画像か説明もなく並べられても困る」

「検索エンジンは画像の中身が見えないって、知ってた?」

はい、知りませんでした。
代替テキストって何のためにあるの?
代替テキスト(alt属性)は、ざっくり言えば「この画像は何を表しているのか」を説明するためのもの。
- 画像が読み込めなかったときに表示される
- 視覚に障がいがある人向けの読み上げ機能で使われる
- 検索エンジンに画像の内容を伝える役割もある
つまり、Googleはalt属性も“情報”として見てるわけです。
したがってrunみたいに画像だけ貼って満足してる人は、情報欠損のあるページとして扱われてる可能性あったんです。
反省してやったこと
泣きながらブログを総チェックし、画像のalt属性を地道に入力。

200枚くらいありました…
- 「カフェの外観」
- 「Googleアドセンスの審査結果メール」
- 「ブログのトップページ改善前のスクリーンショット」
などなど、説明っぽい一文を素直に書くだけでも十分。
凝ったSEO対策文じゃなくてよくて、それが何の画像かが伝わればOKという温かい世界でした。
runが使用しているcocoonにも画像挿入時にaltテキスト欄が出てくるので、とっても作業はしやすいです。

alt属性を入れただけで、ちょっと信頼感が上がった気がする
正直、読者側からしたらalt属性ってほぼ見えません。
でも、
しかもこの「ちゃんとしてる抜かりない感」は、審査中のブログにおいては数少ない信頼ポイントのひとつなんですよね。
代替テキストを入れる長期的なメリット
さらに、代替テキストを適切に入力しておくと、画像検索経由での流入チャンスも広がります。
特にGoogle画像検索では、alt属性の内容が検索対象に含まれるため、ちょっとした工夫で「画像からの訪問者」が現れる可能性も!
つまり、代替テキストはただの補助説明じゃなく、検索導線にもなり得る小さなSEO対策だったんです。


数秒でできる作業なので、やらないと損だった!
まとめ:代替テキストをなめてると、じわじわ減点されるかもしれない
runはchatGPTで画像を作っては、「いいイラストできた♪」とほくそ笑むだけの浅はかなブロガーでした。
しかしブログって、中身と説明の積み重ねなんですね。
特に画像は「目で見るだけ」じゃなくて、「意味も一緒に伝える」ためのものだったんです。

そもそもAIは絵を画ではなく、文章で認識しているという事実。
代替テキストは、だいたい付けとけ。
それが今回の学びでした。
依然アドセンスは不合格のままですが、またひとつrunのブログはレベルアップしました。(自己評価)
✅記事の構造
✅タグの断捨離
✅運営者情報
✅トップページ
✅そして画像の説明←今ここ
今のルンは、ブログを全方向から点検する家主のような気持ちになってきています。

さ~て次回のやらかしは?
ーーーカテゴリーページごとの説明がない!
「あなたはまだホスピタリティ精神に欠けていますね」
の巻です。
お楽しみに!
コメント