
こんにちは、ルンです。
Googleアドセンス審査合格に向け、絶賛邁進中です!落ちてもただでは起きません。
今回は「タグ」のお話。
そう、WordPressのあの“タグ”です。
あなたのブログにも、知らぬ間に棲みついてるかもしれません、タグの亡霊。
目次
【妙な自信】カテゴリーは最初から意識してた…つもりだった
実はルン、ブログ開始初期からカテゴリーについては比較的ちゃんと向き合ってきたつもりでした。
迷子にならないよう、カテゴリー数は「最大5つ」と早々に絞り、その中で記事を整理整頓。
カテゴリーという部屋があることで、ブログの趣旨から大きくそれた記事を書かないよう意識できます。
「ちゃんと情報を分類できてる」と思ってたんです。ええ、思ってたんです…。
その油断が、後の地獄を生むとも知らずに。
【自信崩壊】タグは多けりゃ引っかかるでしょ?の大きな勘違い
カテゴリーに満足していた私は、タグに関しては正直、ノリでつけていました。
というか、「インスタとかXでいっぱいハッシュタグつけたら広がるじゃん?」みたいな感覚。
完全に、SNSの#(ハッシュタグ)とWordPressのタグを混同してました。
そこで一度、私の勘違いを整理してみました。
SNSのハッシュタグ (#) | WordPressのタグ | |
---|---|---|
目的 | 検索・拡散・トレンド参加 | コンテンツの補助的分類 |
ユーザー層 | SNSユーザー・検索流入重視 | サイト内の回遊や整理用 |
数の考え方 | 多くてもOK(トレンド拾える) | 多すぎると逆効果(薄いページ量産) |
ページ生成 | 基本なし | タグごとにページが自動生成される |
SEO効果 | 一時的・拡散重視 | 長期的・整理性重視 |
この表を見て、「全然違うじゃん…」と気づいたの、申請した後でした。
【亡霊発見】400個のうち、1記事しか属さないタグが大半
私は、1記事に5〜10個のタグをなんとなくつけていました。
しかもそのタグ、記事ごとにオリジナルで作っちゃうもんだから、増える増える。

くっつきワードとかね。
結果、タグの数はなんと400個超え!
でも、そこに紐づいている記事はほとんどが1件だけ…
そんな行き場所のないタグの亡霊たちが、サイト内にうじゃうじゃ。

Googleさんから見たら、「うすっぺらいページが大量にあるサイト」ってなっちゃいますよね。

そりゃ、アドセンスも不合格になるわ。
【改善】やったこと:タグ整理&ルール制定
気づいてから、すぐやりました。タグの断捨離。
タグ数:400個 → なんと11まで削減!
✔原則「1記事につきタグは最大2つまで」 とルール決め
✔重複・独自すぎる表現を削除
✔タグページは全体的にnoindex設定へ(検索結果に出ないように)

おかげで、タグ一覧も見た目がすっきり。
なにより、「1記事しかないタグ」はゼロに!
【気づき】整理してよかった!タグ改革の副産物
今回、タグを本気で見直してみて、得たものはアドセンス合格への道だけじゃありません。
1. 見た目がすっきりして、サイト全体の印象アップ
タグごちゃごちゃだと、こいつ欲張ってるな感が伝わってしまう。
2. 自分自身が記事を振り分けやすくなった
「このタグの記事、何個あったっけ?」がすぐ見えて、内容の偏りも把握できる。

タグを捻り出す時間の削除にもなりました。
3. 回遊性アップに繋がる導線が整った
ちゃんとしたタグだけが残ったことで、読者が「関連する記事」を探しやすくなった。

タグごとに気になる記事を見てもらえるようになりました。
整理する前は、「手間だし面倒だな…」と思ってたけど、いざやってみたらめちゃくちゃ快適でした!

最後に:タグは広げるものじゃなく、絞るもの
タグをたくさんつけていれば、どこかで誰かに引っかかる。
そう思ってた時期が、ルンにはありました。
むやみに増やせば逆効果、ということを今回の不合格で学びました。
あなたのブログにも、1人ぼっちで寂しそうなタグの亡霊はいませんか?

さ〜て次回のやらかしは!
次回予告:「ルン、見出しの意味をわかってなかった――飾りじゃないのよ見出しは」
です。お楽しみに♪
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