毎日なんとなく忙しい…家事に追われて自分の時間がない…

いかに家事の手数を減らすかを考えるのが好きなルンです。
そんな悩みを抱える人にこそおすすめしたいのが
「ロボット掃除機」と「食洗機」。
ただの家電じゃありません。
これは、時間を生み出す投資です!
目次
ロボット掃除機が勝手に掃除してくれる幸せ
ロボット掃除機は、スイッチ一つでお部屋をぐるぐる掃除。
仕事中でも買い物中でも、帰宅したら床がピカピカなんて最高ですよね。

ルン家も2台のロボット掃除機が仲良く共存中
時間節約ポイント
- 毎日の掃除時間(約20〜30分)がゼロに
- スケジュール設定すれば、留守中も自動で掃除
- ペットの毛やホコリも自動で吸い取ってくれる
昔は高級家電のイメージがありましたが、今は2〜3万円台でも十分な性能のモデルが豊富。
最近は「水拭き機能付き」がスタンダードに!
近年のロボット掃除機には、「水拭き機能」が搭載されているモデルが増えています。
この機能は、掃除機本体の後方に水を入れたタンクとモップを装着し、床を水拭きするというもの。
吸い取り掃除とは別の仕組みで、吸引掃除→水拭きという流れを1台でこなせるタイプも多くなっています。
フローリングの足裏のザラつきや、飲みこぼしの跡、うっすらついた皮脂汚れなどもスッキリ。
まさに“雑巾がけの手間をまるごとカット”してくれる機能です。

ルン家も1台「水拭き機能付き」を使っています。
1週間に1回やるだけでも、床がピカピカで気持ち良いです♪
さらに進化してモップ部分を振動させてこすり洗いするタイプや、使用後に自動でモップ洗浄&乾燥してくれる上位機種も登場しています。
ロボット掃除機が向いている家・向いていない家
どんなに便利でも、ロボット掃除機には「得意・不得意」があります。
導入する前に、自宅の環境に合うかどうかをチェックしておきましょう。
〇 ロボット掃除機が向いている家
- 床に物が少なく、フラットなスペースが多い家
→イスや家具の脚のすき間もスイスイ掃除できます。 - フローリングやクッションフロアが中心の家
→カーペットよりも、水拭きの効果が実感しやすいです。 - 留守時間が長い家・共働き家庭
→外出中に掃除を済ませてくれるから、帰宅後ラク! - ペットの毛やホコリが気になる家庭
→スケジュール機能で毎日掃除してくれるので、清潔を保ちやすいです。
✖ ロボット掃除機が不向きな家
- 床に物が多く、配線や段差が多い家
→引っかかったり止まったりする可能性があるため、片付けが面倒に感じることも。 - 和室中心で段差や畳が多い家
→畳への水拭きや段差越えが苦手な機種もあるので注意。 - ラグや厚手カーペットが多い家
→吸引力が弱いとゴミを吸いきれなかったり、絡まったりすることも。

ルン家のロボットも、よくコンセントなどのコードと戦っています。
とはいえ最近の機種は段差対応や複数の部屋のマッピング機能も進化しているので、昔よりも使える家はずっと増えています。
購入前に、自宅の間取りや床材、生活スタイルに合わせて選ぶことがポイントです。

ちなみにスマホアプリと連動させて、外から操作したり、
ちゃんと掃除したかロボットが歩いた経路を確認することもできますよ!

食洗機がもたらす「夜の自由時間」
夕食後、一番面倒な家事…それが「食器洗い」。
でも、食洗機があれば食器を入れてボタンを押すだけ!
時間節約ポイント
- 1日あたり30〜40分の手洗い時間が節約
- 高温洗浄だから手洗いよりも衛生的
- 節水効果もあり、水道代も節約に
最近は、工事不要の「タンク式食洗機」も人気。
賃貸暮らしでも設置しやすく、手軽に導入できます。
賃貸でも安心!工事不要の「タンク式食洗機」
「食洗機って、キッチンに備え付けじゃないと無理じゃない?」
そう思っている人も多いかもしれませんが、今は工事不要の『タンク式』タイプが人気です。

ルン家もこのタイプです!
タンク式とは、本体に水を注いで使うタイプの食洗機のこと。
水道と直結しなくていいので、賃貸住宅でも工事不要で設置OK!
水の入れ方も2パターン選べる
実は多くのタンク式モデルは、本体のタンクに直接水を注ぐ方法に加えて、
付属のホースで蛇口から直接注水することも可能です。
つまり、「毎回水を運ぶのが面倒…」という人も、蛇口から楽に給水できるわけです。
ただし注意点として、蛇口の形状によってはホースが取り付けられないこともあるので、
事前に「対応している蛇口タイプ」を確認しておくのがおすすめです。
- 電源と排水スペースが確保できれば使える
- キッチンに置くだけで導入完了
- 引っ越し先にも持っていけるから長く使える
最近はデザインもコンパクトで、おしゃれなモデルが増えています。
「キッチンが狭いから…」と諦めていた人にも、ぜひチェックしてほしい家電です。
食洗機が向いている家・向いていない家
食洗機は便利な時短家電ですが、どの家庭にもぴったり合うとは限りません。
以下のポイントをチェックして、導入に向いているかどうかを見極めましょう。
〇 食洗機が向いている家
- 毎日使う食器の量がある程度まとまっている家庭
→家族の人数が2人以上なら、食洗機の容量を無駄なく使えます。 - 食器をまとめて洗うスタイルの家庭
→洗い物をためて一気に洗う人にぴったり。節水効果もアップ。 - 手洗いが面倒・肌荒れしやすい人
→手荒れ対策にも◎ 高温洗浄で衛生面も安心。 - キッチンに電源と排水スペースが確保できる家
→タンク式なら工事不要でも設置可能。
✖ 食洗機が不向きな家
- 食器が少なく、洗う量が毎回ほんの少しの家庭
→1人暮らしで外食が多い人などは手洗いのほうが効率的な場合も。 - 調理器具や食器に「食洗機NG」が多い家庭
→木製食器や漆器、耐熱温度が低いプラスチックなどは要注意。 - 設置スペースがまったく確保できないキッチン
→流し台が狭い場合、置き場所の確保が難しいことも。

大きめの鍋やフライパンを入れたら、もうそれだけで庫内がいっぱいになったりします…
最近はコンパクトサイズや縦型のモデルも登場しているので、
「向いていないかも…」と思っていた家庭でも、工夫次第で導入できるケースが増えています。
ロボット掃除機&食洗機で生まれる「1日1時間の自由」
この2つの家電を使うだけで、1日約1時間の家事時間が節約可能。
- 1か月で30時間
- 1年でなんと365時間(約15日分)
その時間を、あなたは何に使いますか?

「お金」ではなく「時間」を買う時代
価格だけを見ると、「高いかな…」と思う人もいるかもしれません。
でも、毎日の家事から解放される快適さと時間のゆとりを考えたら、十分すぎるほど元が取れるはずです。
「頑張ること」から「工夫してラクをすること」へ。
時短家電は、現代の家事をアップデートしてくれる相棒です。
まとめ|時間を味方につけて、自分らしい毎日を
- ロボット掃除機で「掃除する」時間をゼロに
- 食洗機で「洗い物」の手間を解消
- 合計で1日1時間以上の時短が可能
- 浮いた時間は、自分のために使える宝物
家電は「モノ」じゃなく「ゆとりの時間製造機」!

忙しい毎日に余白をくれる、最強の助っ人です。
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