ライター副業歴10年!超現実的な収入を大公開(年間収支表つき!)

投資と副業でふやす
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「在宅でスキマ時間に稼げる!」と謳うクラウドソーシングでのライティング副業ですが、実際はどのくらい稼げるのでしょうか?

ルンは本業と両立しながら、ライティング副業を10年続けています。

現在は年間で約20万円、月平均1.5~2万円ほどの収入を得ています。

過去には月10万円を超えたこともありますが、その時はほぼ毎日パソコンの前に張り付き、生活の大半をライティングに費やしていました。(かなりキツかったです・・・)

そこでこの記事では、ライティング副業のリアルな収入目安や稼ぐコツ、避けるべき案件などを私の実体験をもとにお伝えします!

過大評価はせず、超現実的な数字をお伝えします。

この記事で分かること
✔ライティング副業で稼げる現実的な収入目安と単価相場
✔効率よく稼ぐためのコツと注意点
✔ライティングは習うべきか?実践で覚えるべきか?

実体験から語る!ライティングで稼げる収入のリアル

ライティング副業:収入別の目安

クラウドソーシングでライティングを行うと、収入は作業時間や単価によって大きく変わります。
以下は私の経験から見た収入別の目安です。

月1万円以下 → 趣味レベル、スキマ時間の副収入

週10時間程度の作業で、リライト案件を数本こなす程度です。
時給換算は低めですが、ライティングに慣れるにはちょうど良い作業量です。

月2~3万円→現実的な目標

継続案件を持てると、安定して目指せるラインです。
本業と両立しやすく、無理なく続けられる作業量です。

月5~10万円 → 副業としては十分な収入

ほぼ毎日2~3時間の作業時間を確保する必要があります。
文字単価1円以上の案件が中心ではないと難しいです。

過去に10万円超えた月は、かなり疲弊しました。
本業に影響が出てしまうレベルです。

月10万円以上 → 専業or高単価案件に特化

ほぼ専業ライター並みの稼働が必要です。
高単価案件を獲得するか、専属ライターとして期間契約しないと到達しません。

ルンのリアルな収支表

※以下の収支表は、1番頑張ってランサーズをやっていた年のものです。
         ↓↓↓

本業をセーブしていた時期です。
月5万円超えてくると、けっこうハード。

※以下の収支表は、本業とのバランスが保たれている理想の年です。
         ↓↓↓

このくらいの緩いペースの方が、
余暇も楽しめてちょうどよい。

クラウドソーシングでのライティング単価と相場

クラウドソーシングでのライティング単価はピンキリですが、初心者が最初に出会う案件は文字単価0.3~0.5円が一般的です。
仮に0.5円で計算すると、3000文字書いて1500円の報酬になります。

• リライト案件 → 文字単価0.4~0.6円
• 記事作成 → 文字単価0.5~1円
• 専門ジャンル記事 → 文字単価1~2円

◉ ライティング時給換算のリアル

上記の報酬計算には、記事を執筆するにあたっての「勉強の時間」は含まれていません。

たとえ簡単なリライト依頼(※対象の記事やサイトの内容を、文章表現を変えて提出すること)であっても、

・記事(サイト)を読み込む
・依頼人からの指示書を理解する
・構成案を考える
・表現内容が適切かを確認する
・提出し修正依頼に対応する

ざっとこれだけの作業工程が必要です。

したがって最初のうちは執筆以外にも多く時間が割かれるため、時給換算すると300~500円程度になることも珍しくありません。

ルンも最初は、半日かけてやっと3000文字の記事を提出していました。

しかし、作業工程のコツをつかみ、継続案件を持つようになると、時給換算で1000円以上も可能になります!

クラウドソーシングでライティング~稼げる人と稼げない人の違い

✅ 稼げる人の特徴

• 継続案件を持つ
• 単発案件よりも継続案件の方が収入が安定しやすい
• 得意ジャンルに特化(専門分野を持つ)
• 納期と修正対応が迅速

信頼を得るとリピート依頼が増えます

✅ 稼げない人の特徴

• 安い案件ばかり受ける
• 作業効率が悪い
• 指示書の意図を汲むことが苦手
• 納期遅れやクオリティ不足

さらに、自宅でライティングに集中できる時間をしっかり確保できない人も厳しいです。

集中するために有料スペースやカフェを多用していたら、報酬は消えてしまいますよ。

ライティング副業での安定収入はリピート依頼が強み!
新たなタスクを探す時間も省けて、いつも同じ人からの依頼だとパターンが決まてくるのでやりやすい。

ライティングで効率よく稼ぐための具体的なアクション

さらにタイパよくライティングの副業をしたい場合は、以下の点も意識するとよいでしょう。

①ジャンルを絞る

金融・美容・旅行など、単価が高い分野に特化するのがおすすめ
→ 幅広く手を出すより、得意ジャンルを深掘りした方が効率的。

プロフィールとポートフォリオを充実させる
→実績や得意ジャンルを具体的に書くことで目に留まりやすい。

継続案件を優先して安定収入を得る
→単発案件より継続案件。次につながることを意識したやりとりを心掛ける。

作業効率を上げるツール活用
→校正ツールで誤字脱字を減らす。コピペチェックツールも必須。

ルンはたまに音声入力機能も併用していました。

②時間あたりの収益を上げる

例えば、単価1000円で2時間かける案件より、800円で1時間で終わる案件の方が効率的だったりします。

このように効率重視で案件を選ぶと、時給換算で収益がアップしていきます。

タイパを意識することで、作業効率を上げる工夫が生まれます!

さらにこれからの時代は、生成AIをうまく活用していけることも重要ポイントでしょう!

経験者が語る!ライティング副業で気をつけるべき案件

クラウドソーシングには本当に色んなライティング依頼があります。
こんなことまで実は素人ライターが書いてたんだ…と愕然することも少なくありません。

避けるべき案件

✖ 違法まがいの記事(オンラインカジノなどのグレーな案件)

✖エビデンスの信ぴょう性がない記事(サプリや健康食品など)

✖ 誰かを傷つける記事(誹謗中傷系や炎上を狙う記事)

✖ サクラの口コミ案件

高額でも手を出さない!という自分なりの倫理観を持っていた方がよいです。

依頼者のプロフィールもしっかり確認しましょう。
日本語でしっかり意思疎通ができて、過去の実績があり、評価の高い人がベスト。
また「ライティングテスト」と称して、サンプルで納品する記事に報酬を支払わない人は避けましょう。

ライティングを習う必要はある?経験者の結論

副業を始めるにあたって、ライティング講座を受ける必要はあるのでしょうか?

結論から言うと、基本的には不要です。

クラウドソーシングでは、ライティングは実践で覚えていくことが1番上達への近道です!

💡 ルンの体験談
私は特別な講座は受けずに10年間続けてきました。
もともと本を読むことが好きだったため、自然とライティングのための文章力は身についていきました。
また継続的にお仕事を依頼してくださるから、その都度、修正や貴重なアドバイスをいただけます。
その指摘に真摯に向き合っていけば、確実にSEOを意識した文章を書けるようになります!

活字慣れしていて、文章を書くのが好きなら講座は不要!
まずは実践あるのみです!

まとめ:ライティング副業はコツコツ続ければ堅実な収入に!

クラウドソーシングでのライティング副業は、最初は収入が少なくてもコツコツ続けることで安定収入になります。

自分で運営するブログとちがって、納品さえすれば確実に報酬を得られることも「請け負う側」のメリットと言えるでしょう。

クライアントからの指示書や修正依頼に応えていくことで、ライティングの技術が上がり、SEOの意識も高まることも財産です!

• 月2~3万円 → 本業や家事と両立しやすい収入
• 月5万円以上 → 効率化と継続案件で達成可能
• 月10万円以上 → 専業に近い作業時間が必要

まずは無理のない範囲で案件を受けてみましょう!

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