
こんにちは、ルンです。
Googleアドセンス、不合格が続いてます。
今回は「見出し」について深堀りしていきます。
…って言うと、なんか小難しく聞こえるけど、要するに
見た目重視でHタグを選んでいたという、よくあるけど致命的なやらかしです。
目次
【勘違い】見出しのこと、わかってるフリしてた
「見出し=目立つ文字」くらいの理解で、ブログを書き続けてました。
ただし1つだけ守ってたことがあります。
H1はタイトルのみに使う。本文には使わない。
これはどこかで見て「そうなんだ」と思って従っていました。(そこだけは)
でもね。
H2とかH3の意味は、ほぼスルーしてました。
【間違い】H3の見た目が好き。それだけの理由で多用。
デザイン優先の罠
ルンのテーマ(デザイン)だと、H3が一番好みだったんです。
程よいサイズ感、線の入り方、フォントの強調具合。
だから、気がつけば…
構造無視でSEO撃沈
H3が記事全体の骨組みになっていました。
もうこの時点で、構造がめちゃくちゃです。
冷静に考えると、大見出しが1個もない記事に中見出しがいっぱい。
読み手もグーグル監視官も、なんじゃこれ?え?下書きそのまま公開しちゃった?レベルの構造でした。
【検証】「H2ばっかりの記事」は逆にウザい
逆に、全部H2だけで構成された記事も書いたことがあるんですが…
正直、読みたくなくなりました。
だってH2って、大見出しなわけですよ?
それをズラ〜ッと並べるってことは、「私、言いたいことが10個あります!」って宣言してるようなもん。
読み手としては、「うわ、全部読むのダルそう」ってなりますよね。
自分で自分の記事に疲れてしまったという衝撃の体験でした。
【致命的】太字代わりのH4連打、とうとう目次がカオス
もっとひどかったのは、太字の代わりにH4タグを使ってた時期。
・ポイントの強調したいところ
・語尾だけ目立たせたい文章
・気づいたらH4多すぎる見出し地獄
その結果、目次がどうなったかというと…
【目次】(例)
はじめに
本題に入る前に
まず最初に言っておきたいのは
私がやらかしたのはこれです
(ここでやらかした内容の羅列)
でもちょっと待ってください
(ここで補足をいれます )
あとがき的な何か
全部読んでから本文入るやん!
っていうくらい、目次があらすじ状態になっていました。


Googleにもユーザーにも不親切極まりない。
【改善】見出し改革、こうやって仕上げました!
そこで見出し構造を整理するにあたり、ルンは目次が美しく見えることを基準にしました。
基本ルールはこちら
H2の役割を見直す
H2:大きな話題の区切り(1記事に3〜5個が理想)
H3とのバランス調整
H3:H2内のサブトピック(2〜3つ入れるとバランス良)
H4は慎重に使う
H4:補足情報がある場合のみ登場(無理に使わない)
この構造で書いた記事の目次がまさに、この記事の目次です👆
目次を見ただけで、記事がスマートに見えます。
構造意識って、見た目にも直結するんだな…と実感しました。

まとめ:見出し=骨組み、デザインはCSSに任せよう
見出しタグは、あくまで構造を表すためのもの。
見た目を整えるために使うなら、それはCSSの出番です。
Googleアドセンスが求めているのは、構造が整理された分かりやすいコンテンツ。
読みやすさもSEOも、ちゃんとした見出し使いから始まるんですね。
これでまた1つ、ルンはアドセンス合格に近づきました。(と信じたい)

さ〜て次回のやらかしは、
次回予告:「ブログのフロントページ、デフォルトのままだった話」
――それって、館内マップがないイオンです
お楽しみに👋
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